食に関するキーワードを五十音順を手掛かりに、3人がリレー形式で綴るページ本 本 本 本 本 本 本 本 本 本 本 本 本 本 本 本 本 本 本 本 本 本 本 本 本 本

2010年03月03日

や:薬膳

「薬膳」
私が「おいしくてからだにやさしい」をテーマに家庭料理と取り組むようになったきっかけの一つに京薬膳研究家、梅村純子先生との出会いがあります。
「京薬膳教えます。」の張り紙を京都祇園で見つけて、先生のお宅へお伺いするようになったのはもう10年以上前のことです。
梅村先生の薬膳は難しいことは何もなく、京都近郊の野山で摘んだ野草に加え、京都独特の食材を組み合わせたシンプルな料理ですが、一口いただいた時に胸が熱くなるような何ともいえない感動を覚えました。
予約の取れない高価な京料理も何度かいただきましたが、涙があふれるほどの感動を味わう料理に出会ったのは後にも先にも梅村先生のお料理だけで、その事を料理教室の生徒さんにもお話して先生のレッスンへお連れした方々もたくさんいらっっしゃいます。
京薬膳って?そんな感動する料理って?
これは長くなるので、また別の機会に書かせてください。


posted by 山本佳永 at 00:59| や行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月02日

も:桃の節句(節供)

次項有Sかわいいドイ

 上巳の節句というより、桃の節句というほうが一般的に通りがよいですし、その呼び方のほうが馴染み深いですね。

 古来より、女性の穢れを祓う行事として毎月巳の日に行われていたものが、3月3日に定められたものですから、水をイメージするお干菓子や女性をあらわす様々な食べ物が供されますね。

 雛人形に関するお話も数々ありますが、かなり長くなるので、これはまた別口でぴかぴか(新しい)
 うちの雛人形は私より先にアメリカに嫁しました飛行機。おひなさんの嫁ぎ先のアメリカのお宅では赤毛氈に、ガーデンパーティー風にくつろいで飾られておりわーい(嬉しい顔)それもそれで一興でした。

 以前、大学時代の友人を招いて桃の節句をテーマに“オーexclamation×2モモパーティーぴかぴか(新しい)”なる、桃色づくしのパーティーを企画したことがありました。
 テーブルセッティングからお料理、お菓子、飲み物に至るまで、全てピンクを取り入れ工夫して作りましたひらめき。そして、ゲストもモモをイメージするアイテムを必ず身に着けてくるというお約束もしてわーい(嬉しい顔)手(チョキ)
 
 パーティーというとクリスマスやお誕生日、記念日というのが定番みたいになってますが、年を重ねると、特に誰が主役でもなく集まる名目として、桃の節句は結構いいものです。オナゴがみんな主役で、それも
なんたって乙女色の“モモ”色が使えるんですもの。

 オノコバージョンで五月五日してみてほしいものです。そこへオナゴが乱入exclamation&questionというのも今の草食男子、肉食女子の光景を見ているみたいで想像するだけでも楽しいわわーい(嬉しい顔)
posted by 土井茂桂子 at 00:58| ま行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月01日

め:メインディッシュ

「メインは魚になさいますか?肉料理にいたしましょうか?」なんてレストランでのやり取りがなくても、前菜や主菜のバランスを考えてオーダーすることが定着しつつあるのが今日日本の食事情ですが、そもそもメインディッシュとは何でしょう?レストラン

日本語でいう「主菜」にあたりますが、日本料理の主菜にはいろいろな考え方があるように思えます目

和洋中のコース料理の中で、洋や中に較べ、一般的にコース中の皿数が圧倒的に多いのが日本料理です。

これは、茶懐石にしても、会席料理にしても、複数の料理を盛り合わせたりすることが少なく、調理法ごと(煮物、焼き物、酢の物、揚げ物など)や、目的ごと(お凌ぎ、口替り、強肴、箸洗いなど)に一品ずつ提供する構成になっているからです。

「少しずつ、種類は多くるんるん」というのが、現代の日本料理(コース料理)のスタンダードになっている のは、このためでしょう。

ただ、非常に贅沢に感じる一方で、主菜の存在がはっきりしないのも事実です。

「ウチのコースのメインは、刺身です。」とか、「やっぱり煮物がコースの華。」とかいっても、量を増やしたり、器を派手にしたりということには限界がありますからふらふらそれなりの工夫を凝らして、「見せ場」を作る必要がある訳です。

八寸を大皿盛りにするお店、土鍋で炊きたてのご飯を供するお店、一客ごとに椀物だし用の鰹節を削るお店…など、趣向を凝らしてメインディッシュを明確化することで、他店との差別化ができたり、コース料理の流れに右斜め下メリハリ右斜め上が出ます。

品数が多い分、お店によっての料理構成にバリエーションがあるのも、日本料理の面白さですねぴかぴか(新しい)

対して、日本の家庭料理は本膳料理を起源とする一汁一菜〜一汁三菜、
つまり、米飯+汁物+香の物+惣菜(1〜3品)
が基本ですから、メインディッシュは判りやすいですひらめき

要するに、元々はご飯を食べるための「おかず」ですから、そう沢山はいらないわけですが、食の多様化とともに食べ方もいろいろな現代。

酒飲みにとっては、気の利いたアテかわいいがいろいろ欲しいのもホンネですかね黒ハート
posted by 上野直哉 at 00:49| ま行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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